セミナーの運営会社に必要なのは、イベントに参加するかもしれない人ではなく、イベントを開催している企業です。セミナーだけを検索すると、告知、古い日程、講座の説明が出てくることがあります。提供する支援の内容を定めていない状態で、イベント全体を引き受けるという提案は、評価しにくくなります。
架空の例として、法人の顧客向けに製品セミナーを開くソフトウェア企業に、会場での受付と来場者の案内を提案する、ソウルの運営チームを取り上げます。今後のイベントや運営上の問題が確認済みであるとは、想定していません。Outreachが扱うのは、企業の発見と連絡であり、実際の日程と必要な支援は、返信を通じて確認する必要があります。
セミナーの主催企業への営業は、どこから始めますか?
自社が提供できる業務を定め、それを購入しうる企業を探します。ここでのサービスは、ソフトウェアの製品セミナーでの、会場での受付と来場者の案内です。実際に提供できる場合を除き、講演者の手配、集客、イベント戦略の全体まで提供できるとほのめかしてはいけません。収集のあとは、主催企業としての関連性と、連絡の宛先を確認します。リストは話し合いの出発点であり、確定した運営の仕事ではありません。これは企業への営業であり、参加者の個人情報を集めるものではありません。最初の話し合いでは、実際の日程と支援の範囲を確認します。
Outreachは、プロジェクトの中で、企業の発見、公開されている連絡先の収集、リストの確認、メールの送信、反応の記録をつなぎます。キーワードのグループには、国、地域、共通の検索語、目標数を設定できます。このサービスが見つけるのは公開されている企業の連絡先であり、名前の分かる決裁者の個人のメールアドレスを保証するものではありません。
主催企業と、イベントの関連業者は、どう区別しますか?
そのソフトウェア企業が、顧客向けのセミナーを協賛したり参加したりしただけでなく、主催したという根拠を探します。会場を貸す事業者やイベントの一覧サイトは、見込み先としては別のものです。過去のセミナーは背景を示すものであり、今後の予約を示すものではありません。記載されている主催者と、協力している企業を確認します。提案を届ける先は、運営を担当するチームであり、告知に名前が挙がっているすべての企業ではありません。公開されている情報からは、業務が社内で行われているのか、代理店に任されているのかが分からないことがあります。外注の取り決めを決めつけずに、必要な支援を尋ねます。
検索語では、業種とイベントの文脈をどう組み合わせればよいですか?
見込み先の業種に、関連するイベントの文脈を組み合わせます。架空の現地の検索語には、「法人向けソフトウェア企業」「業務ソフトウェアの提供会社」「ソフトウェアの顧客向けセミナー」などがあります。「セミナーの運営」だけで検索すると、競合が見つかることがあります。それぞれの結果の役割を確認します。地理は、自社のスタッフが対応できる場所に合わせて設定しますが、本社がソウルにある企業が、別の場所でイベントを開くこともあると心に留めておいてください。企業の所在地による絞り込みは、会場の確認にはなりません。目標数は、これから開かれるセミナーの推定ではなく、確認できる候補の数として選びます。
Collect(収集)タブのKeyword(キーワード)セクションで、検索の条件を定め、リストの収集を依頼します。地域ごとのグループには、実際に提案を届けられる場所に合う条件を設定してください。1つのプロジェクトに、異なる国のグループを含めることもできます。検索語が似ていても、購買のニーズが同じとは限らないため、見極めは収集のあとも続きます。
運営の提案には、どの連絡の窓口が合っていますか?
運営の概要を文書で伝えるなら、Email(メール)を必須にします。Phone(電話番号)は、その話し合いに対応できる人がいる場合にだけ加えます。イベントのページに名前が載っている社員がいても、収集したアドレスがその人の業務用の受信先であるとは限りません。一般的な窓口を使う場合は、その提案がセミナー運営のチームに届くかどうかを尋ねます。このソフトウェアの例ではInstagramは必須ではなく、使わなければ取得しなくて構いません。メールを必須にすると、公開されているメールのない企業が除外されることを、承知しておきます。見かけ上リストを充実させるために全項目を必須にするのではなく、目的に合わせて項目を選びます。
Email、Phone、Instagram handle(アカウント名)、LinkedInのそれぞれについて、Skip(取得しない)、If available(あれば取得)、Required(必須)のいずれかを選びます。必須の項目はすべて存在している必要がありますが、任意の項目が欠けているだけで企業が除外されることはありません。Skipは、その項目を購入せず、受け取らないことを意味します。受け取った連絡先の項目1つにつき1クレジットかかるため、メールと電話番号の両方を購入すると、その企業について2クレジットかかります。
過去のイベントの情報は、リストの確認にどう活かせばよいですか?
過去のイベントの資料は、関連性の根拠として使い、現在の日程や予算の証明としては使いません。昨年の顧客向けセミナーは、役に立つ背景を示すかもしれませんが、次の日程と外部スタッフの必要性は、分からないままです。採用説明会は、顧客向けの製品セミナーの提案には合わないことがあります。確認用のファイルには、イベントの種類、情報源の日付、そして分かっていない運営の条件を記録します。古いページから今後のイベントがあると推測したり、写真に写っている人数から使える予算を見積もったりしてはいけません。
Start collecting(収集開始)を選ぶと、確認用の候補がCollection results(収集結果)に集まります。送信リストには、適した企業だけを残します。Download to Excel(Excelにダウンロード)は、Excelで開けるCSVファイルを作成し、購入しなかった項目は空欄のままです。同僚が書き出したファイルを確認し、適さない企業に印をつけることができます。
範囲を定めた運営の提案は、どう書けばよいですか?
含まれる業務を明記し、担当のチームが概要を求めているかどうかを尋ねます。たとえば、次のような文面です。
件名:{company_name}様の顧客向けセミナーの会場でのご支援について はじめまして、当社はソウルでの法人向けセミナーの受付と来場者の案内をお手伝いしております。顧客向けの製品イベントをご準備中で、会場のスタッフが必要でしたら、当社の範囲をご紹介したく存じます。今後の日程や、運営の概要をご検討いただけるチームはございますでしょうか?イベントの戦略や発表資料の制作は、このご提案には含まれません。
実際の範囲を使い、確認していないイベントの日付を入れたり、現在の運営上の問題を決めつけたりしてはいけません。
Write your message(メッセージ作成)では、件名または本文の{company_name}が、受信者の企業名になります。最初の連絡用の文面と、フォローアップ用の文面を保存できます。名前を差し込んだからといって、その企業をよく知っていることにはなりません。確認していない売上の数字、人手の問題、現在の取引先との関係を、断定するのは避けます。
送信する前に、Settings(設定)→ Connect email(メール連携)でご自身のメールボックスを接続し、設定を保存します。そこに表示されるプロバイダーごとの手順に従い、ご自身の受信トレイにテスト送信を行ってください。このキャンペーンの返信を受け取るアカウントを使ってください。
テスト送信では、どのような範囲の確認をすべきですか?
件名、本文、補足資料の内容が一致しているかを確認します。受付と案内の提案から、イベントの運営全体を示唆する資料にリンクしてはいけません。ソウルの対応エリアと返信先を確認します。使う権利のある実績の資料だけを共有し、他の主催者の来場者リストは含めません。企業名を差し込んだことで、すでに取引があるかのような印象を与えないかを確認します。このテスト送信では受信者のイベントの計画は確認できず、日程と範囲は最初の話し合いで確かめる事柄のままです。
Preview(プレビュー)を使ってから、Send yourself a test first(まず自分にテスト送信)で、連携したご自身の受信トレイにメッセージを受け取ります。企業名、リンク、送信者の情報、返信先を確認してください。このテスト送信は、通常の有料の見込み客向けキャンペーンではなく、実際の顧客を集める方法でもありません。ご自身で受け取れたからといって、他の企業にも届くことが確認できたわけではありません。
次のイベントが確定する前の企業にも、連絡できますか?
そのチームの次の日程は分からないと明確に伝えたうえで、概要を希望するかどうかを尋ねられます。イベントが間近であるかのように示したり、確認していないスタッフの手配を約束したりしてはいけません。返信があったあとは、会場、日付、必要なスタッフ、時間帯を、自社のチームが対応できる内容と照らし合わせて確認します。連絡する企業のリストが大きくても、同時に複数のイベントを運営できる自社の能力が増えるわけではありません。同じ依頼を複数の連絡手段で繰り返し送るのではなく、適切な連絡手段を選びます。連絡の停止の依頼は、その後の受信者の選択に反映し、送信する前に該当する要件を確認します。
メール1通につき2クレジットかかります。送信の間隔と1日の上限は調整でき、ランダムなタイミングも使えるため、一括の送信がすぐに終わるとは考えないでください。電話番号の項目を購入すると番号が手に入りますが、Outreachが電話をかけるわけではありません。
公開されているアドレスは、マーケティングへの同意ではありません。送信する前に、受信者の所在国の同意、広告であることの表示、送信者の情報、配信停止に関する要件を確認してください。韓国についてはKISAのガイダンス、米国についてはFTCのガイドを参照してください。広告であることを示す表示だけでは、一方的なメッセージのすべてが認められるわけではありません。
反応と、イベントの契約は、どう区別しますか?
リンクのクリック、返信、範囲の話し合い、契約を結んだ仕事は、分けて扱います。スタッフの料金についての質問は、確定したイベントの契約ではありません。見積もりと契約の前に、日付、業務、人員、サービスの条件を確認します。クリックは資料へ移動したことを意味するだけで、外注の承認ではありません。確定した仕事と、変更の条件は、ご自身の契約の記録に残します。簡潔な手動のフォローアップで、計画している日程を尋ねられますが、返事がないことは、イベントがないことの証明にはなりません。すでに話し合いが始まっている場合は、一般的な連絡を繰り返さずに、実際の質問に答えます。
見積もりの前に、会場、時間帯、実際の受付の業務を確認します。スタッフが氏名を照合するのか、来場者を案内するのか、席の割り当てを行うのかを取り決めます。参加者の情報が必要な場合は、アクセスの範囲と、主催者による返却または保管の指示を定めます。当日の変更を決められる主催者側の担当者を確認します。スタッフの到着、事前の打ち合わせ、撤収の責任を明記します。集客や発表資料の制作が追加される場合は、別の範囲の話し合いとして扱い、そのうえで、実際の提供内容を取り決めた業務と照らして確認します。
Already sent(送信済み)で、Sent(送信日)の直近7日・30日・90日、送信回数、Clicks(リンクのクリック)、返信の状況を使って、手動のフォローアップの対象リストを絞り込みます。選んだ企業には、別のFollow-up message(フォローアップのメッセージ)を送ります。もう一度連絡する前に、配信の失敗を確認してください。失敗の記録があっても、メールが自動で再送されることはありません。
最初の主催企業のリストは、どのようなものにすればよいですか?
主催の役割を確認できる業種、たとえば顧客向けセミナーを開いているソフトウェアの提供会社を1つ選んで始めます。企業の所在地が会場と取り違えられていないか、古い告知が今後の日付として記録されていないかを確認します。リストが小さい場合は、関係のない業種を加える前に、提案と検索語を見直します。連絡先の項目の費用と提案の送信の費用は、まとめて見込みます。目標数が表すのは、確認できる件数であり、これから開かれるセミナーの数や、見込める契約の数ではありません。以下の費用の例は、最初の流れを説明するものであり、イベントの日程や、確定した運営の仕事を約束するものではありません。
新規登録時に100クレジットの無料分がもらえ、月額のサブスクリプションはありません。仮に、メールの項目30件を購入して30通のメールを送信すると、30 + 60、つまり90クレジットかかります。これは単なる計算であり、条件に合う企業が30社存在することや、すべてのメールが届くことを約束するものではありません。
画面の標準的な流れは、Outreachのガイドをご覧ください。最初の連絡とフォローアップの構成は、B2Bメールの例をご覧ください。アカウントを作成して、最初のプロジェクトを始めましょう。


